隨著人們生活水平的提升,我們對美的意識有了更高追求。不過提到整容,就算是發展迅速的現代社會,這個話題依然是「灰色地帶」。
中國不用說,在鄰國日本,拿明星藝人來舉例,頂得住壓力願意公開的人並不多,這麼一看,之前因整容事件刷了一大波流量的有村藍裡實在是勇氣可嘉:
身為國民女演員有村架純的姐姐,總是被拿來和妹妹的樣貌作比較,讓她一直活在自卑的陰影下,然而在做完整容手術大變樣後,她的笑容裡終於有了自信。
有村姐妹合照
還說現在連塗個口紅都覺得很開心↓
最近日媒列出了本國整容手術的相關數據,推算出日本美容整形的市場規模約在3740億日元(239億元)。
關於日本美容整形的市場規模,其實還沒有正式的統計數據。日本美容外科學會(JSAPS)為了得到社會的理解,及加深其信賴度,於2017年1月1日至12月31日進行了「第一屆全國美容醫療實況調查」,並在今年2月1日發表了結果。
日本の美容整形の市場規模について実は正式な統計のようなものはあまりなかった。日本美容外科學會(JSAPS)は社會からの理解と信頼を深めるため2017年1月1日から12月31日まで「第1回全國美容醫療実態調査」を行い、その結果を2019年2月1日に発表した。
調查對象為3656所醫療機構,從中得到了521家回覆:「整體美容手術數」1,603,318件,其中「外科手術」為278,507件:其中「臉部、頭部」217,163件,「胸部」14,523件,「軀體、四肢」46,821件。另一方面,「非外科手術」為1,625,391件,其中「注入藥劑」71,368件,「與面部延緩衰老相關」418,790件。
調査対象3656院のうち521院から回答を得た結果、「全美容施術數」は160萬3318件だった。うち「外科的手術」は27萬8507件で、內訳は「顔面・頭部」が21萬7163件、「乳房」が1萬4523件、「軀幹、四肢」が4萬6821件だった。一方、「非外科的施術」は162萬5391件で、內訳は「注入剤」が71萬368件、「顔面若返り関連」が41萬8790件などとなっている。
再細分看,「臉部、頭部」中「割雙眼皮」手術位居首位,有149,861件,「隆鼻」29,377件,「面部整形手術」27,608件。「豐胸手術」11,486件,而「矯正狐臭手術」有33,211件。
もう少し細かく見てみよう。「顔面・頭部」での具體的な施術では「まぶた形成手術」の14萬9861件が最も多く、「鼻形成」が2萬9377件、「フェイスリフト手術」が2萬7608件と続いた。「乳房」では「豊胸術」が1萬1486件、「軀幹、四肢」では「腋臭症手術」が3萬3211件をなった。
從JSAPS得到的數據推算包括未回答部分的「手術數」,可計算出「手術數量」為425,653件,「非手術數量」2,781,426件,共計3,207,079件。而市場規模則可測算為手術治療1378億日元,非手術治療2363億日元,共計3740億日元(約239億元)。
JSAPSでは、得られたデータから未回答部分を含めた「推計手術數」を計算し、「手術」は42萬5653件、「非手術」は278萬1426件と合計で320萬7079件になると算出した。市場規模は手術治療が1378億円、非手術治療が2363億円の合計3740億円になるだろうとしている。
從世界範圍來看日本的美容醫療,根據國際美容外科學會在去年11月發布的統計數據(與JSAPS統計數據有偏差),日本的手術數為1,678,610件,佔全世界手術數的7.2%,排名第三。而第一名的美國為4,310,180件,佔比18.4%,第二名巴西,為2,427,535件,佔比10.4%。
ここで世界における日本の美容醫療について見てみると、國際美容外科學會(International Society of Aesthetic Plastic Surgery/ISAPS)が2018年11月に発表した2017年の統計によると(JSAPSが集計した數字とは異なる)、日本の施術數は167萬8610件で世界全體の施術數の7.2%を佔め、第3位だった。トップは431萬180件のアメリカで18.4%、2位は242萬7535件のブラジルで10.4%だった。
日本整形診所sapho clinic的CEO白壁雷太接受採訪時表示,近年赴日整容的中國女生越來越多,約80%客人都是從中國過來的:
白壁先生表示:「2011年被招待去參加上海的美容整形業聚會,這是我第一次去中國」。另外,白壁母親是中國臺灣人,所以有著四分之一的中國血統,如此看來他關注華人圈市場也是有那麼點道理的。隨後他在中國積極開展與美容整形相關的演講,傳播日本美容整形技術,計劃提高中國整體的美容整形水平。
「私が中國に行き始めたのは2011年に上海の美容整形に関するパーティーに招待されたのがきっかけです」と白壁CEOは話す。また、中國臺灣の母親をもつ白壁CEOは、4分の1の中國臺灣の血が入ったクォーターでもあり「中華」というルーツを持っていたことが中華系の市場に関心を寄せた要因でもあると考えた方が自然だろう。それ以降、白壁CEOは中國で美容整形に関する講演を積極的に行い、日本の美容整形について語る他、中國の美容整形の底上げを図ろうとしてきた。
第二年,就開始有中國的客人到我這來(諮詢整容),2014年來醫院的七八成都是中國人。「一開始電話接連不斷,(客人)在院內吃飯,等待診察結果,也有跑去其他整形診所的客人。現在已經得了要領,不再一味地大量接收病患,也不接待做過三次以上手術的患者,人數減少了30%左右。」
翌年からは中國人客が來始め、2014年ごろには來院者の70~80%は中國人だったと言う。「ひっきりなしに電話がかかってきましたし、最初は院內で食事されたり、當院の診察結果を持って、他の病院に行かれたりすることもありました。今ではノウハウも得て、お客さまを大量に受け入れるのではなく、手術が3回目以上の患者さんは対応しないなどした結果、全體の30%くらいに落ち著いています」
根據不同國家,白壁闡述了美容整形文化的差異。「在美國和韓國,整容等於開始新的生活,換言之就是消除過去。但在日本,整容則意味著精進自我,而不是把經歷抹去。從這一點上來說,中國是中立的感覺。」
白壁CEOは、國による美容整形文化の違いについて次のように語る。「アメリカと韓國は、整形することによって『ニューライフが始まる』と言います。つまり、過去を消すのです。日本は今あるものから向上させようという考えで、過去をなかったことにするという考えはありません。中國はその中間にある感じです」
白壁CEO
詢問中國人為什麼選擇來日本整容,得到的回答是不信任本國醫生,而如果在韓國做手術,怕是會整出同一張臉來。「整容手術是能夠用『同一種方法』來實施手術的,那樣對於個體來說就會出現不太成功的案例(例如撞臉),但日本就不會這樣做。」資本主義國家韓國以賺錢為主要目的,日本則是站在患者立場作為評價標準(當然了,我們以技術高低來獲取信賴)。
その中國人がなぜ日本に來るのかを聞いてみると、自國の先生を信用しにくいのと、韓國で手術すると同じような顔になってしまう可能性があるからだという。「整形手術というのは、(個々に応じてではなく)メソッドを決めて手術をすることが可能だからです。メソッドで手術をしてしまえば個人によっては、不釣り合いに仕上がるケースがどうしても出てきます。日本はそれがないのです」と話す。このように韓國は資本主義的にお金を稼ぐことが中心となるが、日本の場合は患者の立場になって施術をすることに主眼を置くことも評価されている(技術の高さが信頼を勝ち取っていることは言うまでもない)。
然而,語言的障礙總是存在的。在sapho clinic僱傭了兩名中國員工,平時負責其他的業務工作,只在診療中的溝通有偏差時出來調停。「我們同時希望客人自己也能僱傭翻譯人員。因為(整容)是醫療行為,如果因為語言上的誤傳而進行手術,最終責任是要由我們來承擔的。」
ただ、どうしても言葉の壁が存在するという。サフォクリニックでも中國人スタッフを2人ほど僱っているが、普段は別の業務をこなしており、診療の中でコミュニケーションがおかしくなったときに軌道修正をするべく「念のため」という形で出てくるのみだ。「通訳も患者さんが僱う形でお願いしています。醫療行為ですから、誤訳により手術をしたとしても、結果的に當方の責任になってしまうからです」。
接待中國顧客的方法,可以從sapho clinic中文網站或通過協調、中介。美容整形是醫療行為,不允許有失誤,能籤訂合同的協調員僅有數名,非常講究「質量」。
中國人患者の受け付け方法は、サフォクリニックのウェブサイト(中國版を用意している)、コーディネーターやエージェントを介する形を取っている。美容整形も醫療行為でありミスが許されないことから契約しているコーディネーターはわずか數人に絞るなど「質」にこだわっている。
sapho clinic的前身,是1940年白壁武彌在大阪開辦的「外科白壁病院」,一開始做的是盲腸術後所留下的疤痕消除等美容整形。之後,他的兒子白壁徵夫作為第二代就任「白壁美容外科」院長(其間曾有過改名),1989年在東京惠比壽開設了sapho clinic,2008年把診所搬到了現在的六本木地區。如今,第三代的白壁雷太運營著在業界首屈一指的醫美診所。
サフォクリニックは、1940年に白壁武彌が大阪で開業した「外科白壁病院」が始まり。當時は難しかった「盲腸の手術跡を少しでも消してあげたい」などといった思いから美容整形が始まった。その後、息子の白壁徵夫が2代目として「白壁美容外科」の院長に就任(その間に改稱もあった)し、1989年に東京・恵比壽にサフォクリニックを開設。2008年に現在の六本木に移転してきた。今は白壁雷太が3代目のトップとしてクリニックの運営を行う。
事實上,整形醫生也是精神科醫生。
想要變得更好看,美容整形手術才會存在。白壁CEO表示:「努力就能變美,因為有這樣的想法,不少人被逼到絕路上。若結果不如願,很多人心態就崩了。」於是不停地重複整容,出現了所謂的整形中毒者。「我的父親白壁從夫認為美容整形醫生也是精神科醫生。」上文也提到會拒絕已經動過刀子三次以上的客人,理由是:「這些顧客的內心已經極度混亂,分辨不清正確與否」。CEO告訴我們,無論做多少次手術,他們都不會對結果滿意。
美容整形手術は、美しくなりたいという気持ちから行うため、「患者さんには美しくなる=頑張るという思いがあり、追い込まれ感がある人が少なくなりません。その結果、心が崩れていくケースが多々あります」。ここに整形を繰り返す、整形中毒的な人が現れる原因の一部があるといえるだろう。「父である白壁従夫は『美容整形の醫者だけど精神科醫みたいなもの』と表現していました」と白壁CEO。上述の3回目の施術となる患者は斷るという理由は「3回以上整形しようとする患者の心は既に亂れていて、正解がなくなってしまうからです」と、何回やっても整形の結果に満足しないということを教えてくれた。
因此,外科手術醫生和客人的性情合不合就顯得十分重要了。「第一步的關鍵,是客人和主治醫生聊天時是否覺得心情舒暢。我會根據協調員提供的信息或通過網站發來的郵件進行綜合判斷,指派一位適合這位患者的醫生。」
それはどの先生に外科手術をしてもらうかという患者との相性が非常に大きな要素になるということでもある。「患者が先生と話して気持ちが良かったかどうかというのが第1ステップです。當方では、コーディネーターからの情報やウェブサイトを通じて送られてくる相談內容などから総合して判斷して『この患者さんにはこの先生がいいだろう』と私がディレクションしています」
在sapho clinic,也和JSAPS的數據相同,以割雙眼皮和隆鼻的手術為主。「在韓國整得不滿意,中國人來到日本後在我院做的首次整容手術,是眼睛和鼻子部分的修整。基本上,只要眼睛、鼻子部分弄好了,之後無論做什麼樣的手術都沒有問題了。我們是一家擁有80多年歷史的日本美容整形醫院,從前就有外國客人找到我們來院治療。」
サフォクリニックでも、JSAPSのデータと同じようにまぶたや鼻の手術が中心となる。「中國人の最初の手術は、韓國で失敗したと思われる目と鼻の修正でした。基本的に目、鼻がまとまると、その後はどこの手術をしても大丈夫です。私たちには80年以上の歴史があり日本の美容整形の歴史みたいなところもありますから、昔から外國の患者さまが私たちを見つけて來院してくれました」と話す。
就日本人來說,一般都是40歲以上的人來做面部提升手術,但有不少中國年輕人來做這個。「例如切除下巴的手術,過了一段時間後會無法支持下顎,就算是二十幾歲的人,皮膚也會出現鬆弛的狀況。為了改善這種狀況前來就診的也只有中國客人。」在最初做消減下顎的手術時沒有考慮產生的影響,便前來在面部提升手術方面獲得公認的sapho clinic就診。
日本人は40代以降にフェイスリフトの手術を行うそうだが、中國人の場合は若い人が來院するという。「あごの骨切り手術をした後、時間の経過とともに顎の支えがなくなり、20代でも皮膚がたるんでしまいます。そのたるみを改善するために來るというのは中國のお客さまならではのケースです」と言う。最初に顎だけ削った後の影響を考えずに施術した結果、フェイスリフトに定評のあるサフォクリニックに駆け込むというものだ。
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