之前推送的文章當中,一川老師向大家介紹了關於修士考試「出願」的準備工作,而關於出願當中最具考驗的一個環節——研究計劃書/志望理由書的部分卻留了個懸念沒有展開講。本期,我們就將這個比較獨立和有分量,也非常燒腦的部分單獨作為一個話題來講一講吧!
1什麼是研究計劃書?
顧名思義,研究計劃書就是一份關於讀碩士期間的研究計劃的書類。對於沒有筆試的碩士專業來說,研究計劃書在考試中的評判比重非常大,基本能決定是否合格。而對於有筆試的經濟類專業而言,在通過筆試後,研究計劃書就是在面試階段教授們了解考生並提出問題的參照。(然鵝扎心的是,筆試不合格的話,你的研究計劃書內容就不會有人讀了~)
備考階段時,研究計劃書應該要能體現你強烈的入學願望和清晰的研究思路:告訴教授們,我有豐富的想法並一心跟隨你。
PS:很多理工科專業是不要求研究計劃書的,因為試驗和實驗,不需要計劃,做就是了。
2研究計劃書包括哪些內容?
其實,不僅外國留學生不知道怎麼寫研究計劃書,日本的學生也是要臨陣磨槍的。所以在日本,關於研究計劃書的寫作有很多指導用書。
以下是一川老師在網上找到的一個日文總結,思路非常清晰,值得參考。
3有固定的格式和字數要求嗎?
關於研究計劃書的格式,大多數學校都有明確而具體的要求,請大家按照指定要求去準備。
以下總結了幾所名校的要求供大家參考:
可以看到東京大學有5000字的要求,有點令人望而生畏,而早大相對就簡單些。總的來說,各大學院對研究計劃書要求內容都跑不出上面圖中的介紹。
說到這裡,大家會覺得各大名校不在內容要求上下功夫,而是規定很多格式上的注意事項,甚至是用什麼筆什麼紙都要規定,這是避重就輕嗎?
不,這恰恰是日本嚴謹而又自由的學術體現:形式一定是嚴謹的,整齊劃一;思想一定是自由的,不過多幹涉——大多數教授都可以做到這樣尊重你的自我研究。是不是有點令人嚮往呢?
4研究計劃書怎麼下筆寫?
萬事開頭難。拖著本來就不熟練的日語和不那麼自信的專業課成績,研究計劃書的下筆可是真難。好在大多數學校都有專門的用紙和格式給你提示,自己的內容可以像做填空題一樣放進去。我們要做的就是選好題目,整理思路。
這裡一川老師推薦大家用5W2H法來分析自己的內心和理清思路。這也是日企或者很多大公司在項目管理中都會用到的思考方式。
1. WHAT?
你要研究什麼?首先要想出一個題目,可以是很具體的點,也可以是方向。但不能過於空洞,否則後面沒辦法展開了。最好是參考目標教授的研究方向展開。
2. WHY?
解釋邏輯性,說明選擇的動機和理由等。比如:為什麼要研究這個題目?為什麼來日本研究?為什麼選擇這所學校?
3. WHO?
說明你的研究中涉及到的人的成分,可以是導師,也可以是受益者等。比如:你對哪位老師的研究有過關注?有哪些相關研究的研究者?你選擇這個專業受到誰的影響和指導?這個課題會對哪些人群產生價值?
4. WHEN?
時間軸是一個關鍵詞,把想法按時間前後整理清楚。比如:過去曾做什麼準備?未來打算什麼時間完成研究?
5. WHERE?
把地理因素,位置等考慮進去,特別可以突出留學的場景。比如:你在哪裡學習過?你的研究題目能在哪方面得到應用?有哪些國家/地域/企業是你的研究對象?在日本研究這個題目優勢?
6. HOW?
手段和方法。可以是有體系的,也可以是自己的思考。比如:用什麼方式取得數據和資料?用哪些軟體進行分析?
關於手段和方法,其實不必有特別專業的思考,畢竟如果很清楚方式方法,也就不需要接受指導了。所以不明白可以直接說,切忌不懂裝懂。
7. HOW MUCH?
How much 原本是指一個量化的成本,可以是時間或者金錢。放在研究計劃書上的話,就可以寫想達到某種量化的研究指標。比如:基礎數據收集需要預計付出多少時間?目標發表多少篇論文?學費問題怎麼解決?把這些問題思考清楚,結合自己的日語能力,組織成文章,再放入大多數學校都會提供的研究計劃書用紙裡,一篇研究計劃書就做好了。
這裡一川老師還提供了一篇例文詳解。這篇研究計劃書從難度水平上來說不能算特別難,但字數簡短而內容清晰,該有的點也都面面俱到。相信大家只要好好整理思路認真寫,都可以超越這一篇!
例文:
はじめに
私は現在**大學外國語學院日本語學科の四年生で、2001年10月から日本國際教育協會(AIEJ)の奨學生として採用され、交換留學生として**大學へ留學にきている。日本語は専攻として勉強してきて、優秀な成績を得たが、それはあくまでも語學の勉強であるしかない。以前から経営學に格別の関心を持ち、それに関する本なども読んできたが、自分の將來の道の行方を考えた上で、やりがいのある學問である経営學を勉強しようと決意した。準備として、大學二年の時から、副専攻として電子商務の勉強を始めた。勉強しているうちに、経営學に対する論理的な理解を深め、本格的に勉強していくという願望を強めた。情報社會と呼ばれる今の社會では、企業の経営も変貌しつつある。私は情報通信を利用した企業の経営と、企業の國際経営を研究したい分野と考えている。
志望動機
私が貴大學経済學部の研究生を志望するのはそれぞれの専門領域で第一級の活躍をしている教授が集まってきているからである。また私は大學院に進學したいと思っているが、貴學部は大學院へ重點化したので、大學院での研究や、教育の道がもっと開かれていると考えられる。そして、総合大學である東北大學は教育、研究の資源が豊かであり、所在地である仙臺は學生を大切にする街であり、「學都」と呼ばれていれ、學習する環境がとてもいいと感じられる。それに、先生の研究するテーマに興味があるので、ぜひ先生の元で勉強したいと思っている。
これまでの學習內容
私は**大學では二年生から副専攻として電子商務の勉強をしており、履修した科目は國際貿易、ネットワーク経済學、電子商務概論、市場経営學、ネットワーク技術、ネットワーク通信などである。それはコマースと情報通信技術の両分野から成り立たれている。そして、選択授業として取った経済に関する科目は國際経済論、政治経済學、電子商務などの科目である。
福井大學では聴講という形で、経済理論、経営學、國際経済論などの授業を取ったことがある。
學習の目標
研究生としての時期では、経営學という分野の基礎學力を充実させ、以降の研究における土臺作りをしっかりさせておきたい。先生のご指導の元で、ゼミを受け、経営政策に関する理解を深めながら、研究する分野で価値のある課題を探していきたい。そして、大學院に入るための受験勉強もしっかりしたいと考えている。
研究內容、方法
情報化が進む社會では、企業の経営も変貌しつつある。近年、日本の企業は國際進出が頻繁であり、國際経営が多く行われている。中國の経済の発展や貿易自由化に伴い、中國の企業もどんどん國際化していこうであろう。國際経営を行うためどんな経営政策が取られているか、どのように進出した各國ないし各地域の環境に適応するか、どんな問題があるか、人間、設備、資金、情報、技術などの経営資源をどのようにうまく組み合わせ、うまく利用するのかなどに関心を持っているが、それをどのように國それぞれの事情に沿って策定され、実行されるのかを研究する內容の一つにしたい。ちなみに、今まで國際経営を行ってきたのはほとんど大企業だったが、中小企業における國際経営についても考えていきたい。
もう一つは情報通信技術と結びつける企業の経営のことである。アメリカをはじめ、インターネット上のビジネスが盛んに行われている。本格的なネットビジネスでなくても、企業の宣伝から、情報の収集、取引関系に至るまで、企業の経営におけるインターネットの利用は幅広いものである。いわゆるインターネット?コマース企業の経営戦略と、それらの企業はいかに情報通信技術を利用するのも研究する分野と考えている。この分野の研究は以前身につけた「電子商務」の知識を深めながら、進めていこうと考えている。
研究を行うための必要な知識を得るために、以下のような學習を行う予定である。
1.経済學の基礎であるミクロ経済學、マクロ経済學の勉強をしっかり行いたい。
2.経営學に関するより専門的な學習、研究。
3.語學能力の向上。留學生であるからには、私の現在の日本語能力で研究するには支障はないと思う。以降の論文の作成や専門的な文獻を読むために、専門的な用語を身につけたい。英語の能力も大切だと考えるので、しっかり勉強する予定である。
進路について
研究生として、経営學を勉強した後、大學院に進學したいと思っている。その後は中國へ帰って、中國企業の成長と発展に取り組んで行こうと考えている。
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以上就是關於用5W2H法寫研究計劃書的全部內容啦,覺得有幫助的同學也歡迎把它這篇分享給其他需要的小夥伴噢!如果同學們還有任何想要了解的內容,歡迎來諮詢東京學術的專業顧問老師~