28日よりスタートする、新ドラマ『ヒモメン』（テレビ朝日系）で主演を務める窪田正孝。幅広い役柄と「カメレオン俳優」とも評される演技力で、デビューから12年、途切れなくドラマや映畫に出演し続けている。しかし、近年兇悪犯や逃亡犯、人間を食べる怪物など、悲慘な過去を背負っている役が多く、ファンから「もう幸せな役をやらせてあげて」と切望されるほどだ。不幸を背負った役が演じられるのも高い演技力があってのことだが、そろそろ「幸せな結末」を観たいというのがファンの本音だ。
在2018年7月28日開始播出的新電視劇·《軟飯男》（朝日電視臺）當中擔任主演的窪田正孝。被評價為「戲路很廣」、是「變色龍男演員」，他的演技得到了很高的評價，出道12年，接連出演著電視劇和電影。不過，近年他所飾演的角色多是一些兇惡的犯人、逃亡者、吃人的怪物等，背負著悲慘過去，已經到了他的粉絲熱切盼望「讓他演個幸福的角色吧」的程度。讓他飾演背負著不幸的角色也是因為他演技高超，但是想要看到他有「幸福的結局」也是粉絲們的心裡話。
不幸せを見事にまとう、「誰も僕の幸せを願ってないんだなと（笑）」
善於演繹不幸，「感覺真的沒有人希望我幸福啊（笑）」
いつの間にか「定番化」した窪田の不幸屬性だが、本人にも自覚があるようで、今回の『ヒモメン』のドラマ開始に際しては、「これまで幸薄い役が多かったので（笑）、そういう意味では今回すごく幸せな役をいただいたなと思っています」とコメント。その他、映畫『東京喰種』では「そういう（不幸な）役が続いている時期なのかなと思います。でも同時に、ひとつの型にハマらず、イメージを崩したいという気持ちもあって」、ドラマ『僕たちがやりました』（フジテレビ系）でも、「誰も僕の幸せを願ってないんだなと（笑）。幸せになる役は、僕は似合わないんだなってすごく思いました」と話しており、まさに窪田は自他ともに認める「不幸屬性」の持ち主だとも言えるだろう。
「不幸屬性」在不知不覺中就已經成為窪田正孝的固定標籤了，他本人似乎也有所感，這次的《軟飯男》電視劇開播之際，窪田正孝「至今為止我飾演的角色多是不幸的（笑），所以從這個意義上來說，這次我飾演的是一個非常幸福的角色」這樣說道。除此之外，在電影·《東京食屍鬼》採訪中說「我覺得近來是持續飾演這種『不幸的』角色的時期。但是同時，我也有不想沉迷於一種類型、想要把自己的固定形象破壞掉的心情」，在電視劇《是我們幹的》（富士電視臺）採訪中也說，「感覺真的沒有人希望我幸福啊（笑）。我想是能獲得幸福的角色與我不太合適。」，窪田正孝真的是自己和別人都認可的「不幸屬性」的擁有者啊。
過去の出演作を振り返ると、バリエーションに富んだ役柄を演じている。全國的に認知度を高めた『花子とアン』（NHK総合）では、ヒロイン・花子の幼馴染。子供の頃から花子を思い続けているのだが、本人にはまったく気づかれず、他の男との結婚を祝福するという切ない役だった。ベストセラー小説を野島伸司腳本によりドラマ化した『アルジャーノンに花束を』（TBS系）では、頭はいいがどこか投げやりな性格で、詐欺罪で逮捕歴のある青年。湊かなえ原作のドラマ『Nのために』（TBS系）では高校生から32歳までを演じきった。島一番の料亭の一人息子・成瀬は、高校時代に店が経営不振に陥り、何者かの放火により家ごと焼失してしまう。主人公・希未（榮倉奈々）に思いを寄せながら、自らある罪を共有する役どころを熱演した。物靜かで控えめな佇まいは、窪田にしか醸し出せない雰囲気。それが演技力と相まって、ストーリーをより引き立てる。
回顧他過去出演的作品，一直在演繹著各種不斷變化的角色。在提升了自己在全國的認知度的《花子與安妮》（NHK綜合）當中，飾演了女主角·花子的青梅竹馬。雖然從小時候開始就一直喜歡著花子，但是自己卻完全沒有意識到，是一個就這樣祝福花子和其他男人結婚的令人悲傷的角色。在由暢銷小說改編的、野島伸司擔任編劇的電視劇·《獻給阿爾吉儂的花束》（TBS電視臺）當中，飾演了一個頭腦聰明卻有些馬虎、因欺詐罪而有被逮捕經歷的青年。在湊佳苗原作改編的電視劇·《為了N》（TBS電視臺）當中，飾演的是小島中最棒的料亭家的獨生子·成瀨，從高中生演到32歲。在高中時期，店面陷入經營不利，不知道是誰縱火，導致家都被燒毀了。出色地飾演了一邊喜歡著主人公·希末（榮倉奈奈 飾），一邊與其分享他們自己罪惡的角色，冷靜而謹慎，是只有窪田正孝才能形成的氛圍。將這種氛圍和演技相結合，能夠促進故事情節進一步發展。
バラエティーで見せるギャップ 演技とは対極の「かわいらしさ」
在綜藝節目當中所展現的反差 與演技形成兩個極端的「可愛」
不幸役が板についてる窪田だが、プライベートでは実家で4匹の貓を飼うという大の貓好き。同じく貓好きの徳井義実とドラマで共演した際、貓トークが止まらなかったというエピソードもある。以前『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）に出演した時には、貓の「ふみふみ」（毛布などの柔らかいものを前足で押す動作）を「美しくないですか？」と真顔で語るなど、貓への溺愛っぷりを披露した。バラエティー番組で見せる、シャイで天然な姿も度々話題に上がる。このギャップも彼の持つキャラクターであり、胸が締め付けられるほど切ない役や演技をより際立たせる魅力のひとつなのだろう。
不幸角色的印象深入人心的窪田正孝，私下裡在老家養了4隻貓，他非常喜歡貓。與同樣喜歡貓的德井義實一起出演電視劇的時候，一直在聊貓的話題。以前在出演《交給嵐吧》（日本電視臺）的時候，用很認真的表情說貓的「踩踩」（用前腳壓毛毯等柔軟的東西的動作）「很美不是嗎？」，表現了自己對貓的溺愛。在綜藝節目當中所展現的害羞以及天然呆的樣子曾多次成為話題。這種反差也是他擁有的性格，是能夠使人們悲傷到心痛的角色以及演技更為突出的一種魅力吧。
ファンの思いが屆くか？ 夏ドラマ「ヒモ男」でついに幸せを摑む！？
是不是粉絲的願望傳達到了呢？通過夏季日劇「軟飯男」終於要抓住幸福了？！
そして、始まる新ドラマ『ヒモメン』（テレビ朝日系）。4月期に一大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』と同じ「土曜ナイトドラマ」枠での放送であり、注目される作品だ。鴻池剛氏の漫畫『ヒモメン～ヒモ更生プログラム～』が原作であり、窪田は実家を追い出された主人公・翔ちゃんこと碑文谷翔を演じる。翔ちゃんは、「楽を生きたい」をモットーに、働かないことに全力を盡くす「ヒモ男」。彼女の春日ゆり子（川口春奈）と同棲をしながら、自分のヒモ生活を死守するために危機に立ち向かう、ニューヒーロー（！？）という役どころだ。悲しい過去や運命もサイコパスな要素もない、まさに「楽に生きる」ために「絶対働かない」という信念を持った、「100％のクズ男」に見えた。
然後就是開始播出的新電視劇·《軟飯男》（朝日電視臺）。與在4月期引發熱潮的《大叔之愛》相同，在「周六夜間電視劇」時段播出，是備受矚目的作品。是由鴻池剛的漫畫《軟飯男~軟飯男重生大計劃~》改編，窪田飾演了一個被老家趕出來的主人公·翔——碑文谷翔。翔的口頭禪就是「想要輕鬆快樂地生活」，是一個盡全力不工作的「軟飯男」。是與女朋友·春日百合子同居，為了死守自己吃軟飯的生活，直面危機的新英雄（？！）角色。完全沒有悲慘的過去和命運，也沒有精神病患者的潛質，看起來真的是為了「輕鬆快樂地生活」、持有「絕對不工作」的信念、「100%渣男」形象。
珍しく、無職でずっと家にいるのに家事もできないが、彼女が落ち込んだときにはキュンとする優しい言葉をかけるという役柄。心からの笑顔を見せる翔ちゃんに、「窪田くんのいろんな表情が見られて幸せ」「ついに「薄倖俳優」窪田正孝に幸せが舞い降りる？」と、SNSではすでに歓喜のコメントが。窪田自身にとっても新境地を開拓するドラマになるかもしれない。
很少見地飾演了一個沒有工作一直在家呆著，家務也不會做，但是在女朋友失落的時候會說出讓人心動的溫柔話語的角色。對於從內心展開笑顏的翔，「能夠看到窪田君的各種表情，好幸福」、「終於幸福降臨到『薄倖男演員』窪田正孝身上了嗎？」，在SNS上已經有了這樣欣喜的評論。對於窪田自身來說也許也是開拓新戲路的一部電視劇。