フィリピンとロシアのジャーナリストがノーベル賞に決まる

2021-12-23 NewsWebEasy

フィリピンのマリア・レッサさんとロシアのドミトリー・ムラートフさんが、今年ことしのノーベル賞しょうの平和へいわ賞しょうに決きまりました。

レッサさんは、インターネットで記事きじを出だす「ラップラー」の代表だいひょうです。ムラートフさんは、「ノーバヤ・ガゼータ」という新聞しんぶんの編集へんしゅう長ちょうです。2人ふたりは自分じぶんの國くにの政治せいじの問題もんだいを伝つたえてきました。

ノーベル賞しょうを選えらぶ委員會いいんかいは「2人ふたりは、民主主義みんしゅしゅぎと報道ほうどうの自由じゆうが守まもられなくなっているときに、理想りそうの世界せかいのために頑張がんばるジャーナリストの代表だいひょうです」と話はなしました。

「ノーバヤ・ガゼータ」のジャーナリストの中なかには、殺ころされた人ひともいます。ムラートフさんは「私わたしにではなくて、會社かいしゃや亡なくなったジャーナリストたちに贈おくられる賞しょうです」と話はなしました。

単語たんご

ジャーナリスト

ノーベル賞

平和

ほめる。たたえる。

ほうび。

味あじわって楽たのしむ。

記事

代表

編集

ながい。ながさ。

はじめ。

かしら。

年齢ねんれいが多おおい。

すぐれている。

委員會

民主主義

報道

守る

害がいを受うけないように、防ふせぐ。

決きめたとおりにする。

理想

殺す

贈る

訳文やくぶん

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