【映像】第31屆佳能杯日語演講比賽(キヤノン杯)
2020年 12月2日、大連フラマホテルにて、第31回日本語弁論大會「キヤノン杯」が開催された。今年も多數のエントリーがあった中、2度の予選を勝ち進んだ大學専攻の部6名、非専攻の部3名が決勝の大舞臺に臨んだ。激戦の末、大學専攻の部では大連外國語大學の金秋紅さんと洪霞さんが最優秀賞を勝ち取った。
「キヤノン杯」は1990年に第一回が開催されて以降、大連における日本語人材の登竜門として、多くの優秀な日本語人材を輩出している。大連の國際的発展において未來の擔い手となる日本語人材の育成を促進すると同時に、日中友好を象徴するイベントとして、また日本語學習者、愛好者らにとっては大連における日本語學習の最高峰となるビッグイベントとして定著。これまでの參加者は累計16萬名あまりで、100名近い受賞者が日本への研修旅行に赴いた。
大連市陳市長と日本語専攻組選手達
キヤノン株式會社副社長執行役員ならびにキヤノン中國社長の小澤秀樹氏が非専攻優勝者を表彰頒
キヤノン杯決勝のテーマ
(2つの中から1つ選んで発表)
非日本語専攻
①環境問題について私が考えること
②アフターコロナについて私が考えること
日本語専攻
①環境問題について私が考えること
②私が大連で日本語を學ぶ理由
審査員からの質問(共通質問)
緊張しましたか?
今の気分はどうですか?
今回コロナの影響で準備期間が短くて大変だったと思いますが、どのように準備・工夫しましたか?
日本語を學んでよかったと思うことはなんですか?