Starbucks無人セールスポイント 杭州で登場

　COSTAとLuckinコーヒーがコロナの影響か店舗閉店のニュースを発表する中、Starbucksサービスは別の形の拡張を行った。杭州地區のディーラーは「このモデルは杭州で3か月以上使用されており、アリババパーク、武林萬怡ホテル、浙工大など、すでに複數の店舗を立ち上げた」と述べている。販売高が良いポイントは、1日200カップ以上のコーヒーを販売できる。

　午後、記者は武林萬怡ホテルのロビーでスターバックの無人セールスポイントを見た。スターバックス店舗販売エリアの環境と比べても、全然悪くない。コーヒーメーカーの橫には、セルフサービスの注文プロセスの紹介と飲み物の価格表がある。現在提供のドリンクには、エスプレッソ、濃縮マキアート、ラテ、カプチーノ、アメリカン、ラテマキアート、モカなどがある。

　価格も店舗とまったく同じである。ただ、コーヒーメーカーの隣のキャビネットには、顧客が無料で追加できるバニラ、キャラメル、ヘーゼルナッツのシロップがある。店舗では、これらのシロップを追加するとさらに3元になる。従って、中型ラテを注文すると無人セールスポイントと店舗で同じ29元かかり、キャラメルラテまたはヘーゼルナッツラテを注文すると、無人セールスポイントは3元安くなる。

　記者は熱いラテを注文してみた。オペレーションはKFCでのセルフサービス注文に似ており、プロセス全體に1分もかからず、スターバックスのコーヒーを1杯手に入れることができる。