大會ルール
~フットサル大會特別ルール~
基本的にオフィシャルフットサルのルールに準じ、フェアープレーに徹する事。
怪我のないことを基本とし、エンジョイフットサル大會を目指す。
A、原則事項
1、本大會はオフィシャルフットサルルールに則って行われることを原則とする。
2、使用ボールは4號球とする。
3、審判の判定は絶対とする。審判の判定に対してクレームや不服を表す言動や態度をしてはならない。萬が一異議、申し立てを行う場合はチームの代表者が節度のある範囲で行う。
4、1プレーヤーの複數チーム掛け持ち出場は禁止する。
5、ガチンコリーグ・エンジョイリーグ共に予選リーグ、決勝トーナメント制。
6、試合は前半7分×後半7分(前後半の間は3分休憩)で行う。
7、雨天決行とする。グラウンドは雨でも使用可能なので、よほどの嵐や臺風でない限り試合を行う。中止の判斷は、大會事務局が行い、朝7時までに各チーム代表者に連絡をする。連絡なき場合は、當日は會場に集合すること。
8、試合開始時間の3分前には、指定されたグラウンドに集合すること。試合開始時間が5分を過ぎても指定された場所に集合していないチームは、不戦敗となる。
9、試合は原則登録メンバーで行うが、登録外のメンバーが出ても問題は無い。
10、試合は5人制、萬が一メンバーが足りない場合は1名まで助っ人を借りることができる。3名以下の場合は、不戦敗となる。助っ人を借りる場合は、人數が足りない場合のみで、その際には、4の規定は適用しない。
11、ルールに規定していない事柄が発生した場合は、審判の判斷を尊重する。
12、スコアは審判チームが集計をし、試合後スコアシートに記入の上、
対戦表に結果を記入する。
13、審判は、事前に決められたトーナメント表を元に行う。可能な限り、サッカー、フットサル経験者が審判につく。審判は3人制とする。(1人はグラウンドの外でタイム及びスコア管理)
14、會場にはペット、アルコールの持ち込みは禁止とする。
15、吃煙はOKだが、吸殻は各人が責任を持って処分する。
16、怪我や事故については、各チーム及び個人の責任とする。
17、長めの靴下、すね當ては原則著用とする。またスパイク(ポイントが金屬製のものは除く)の著用も可能とする。
18、ビブスを準備しているので、ユニフォームでチーム判別が難しい場合はどちらか1チームが著用すること。
19、大會當日の貴重品の管理は個人の責任とする。萬一紛失等が発生しても弊社並びに球場は一切の責任を負わない。
20、ルールに関しては試合當日までに変更になる可能性がある。
B、試合について
21、予選リーグ戦の順位は勝ち點制とする。勝ち:3點、引き分け:1點、負け:0點
勝ち點が同點の場合は、直接対決での勝利を優先する。同點が3チーム以上になり直接対決の勝利數が同じ場合は、得失點差で順位を決める。得失點差も同じ場合は失點數にて決める。失點も同じ場合は代表者5名によるジャンケンにて決める。
22、選手交代は何回でもでき、試合中の交代もOKとする。一度交代した選手でも復帰することは可能だが、交代時はタッチライン際で行い、同じチームの人間がコート內に6人以上いない狀態をキープしなければならない。
23、相手チームが觸ってゴールラインから出たボールはゴールキーパーのスローイングとする。(ゴールキックの代わりに、ゴールキーパーはボールを投げて再開する。相手競技者は、このとき、ペナルティエリアの外にいること)
24、味方チームが觸ってゴールラインから出たボールはコーナーキックとする。相手プレーヤーはボールから5m以上離れなければならない。
25、キックイン、スローイング、コーナーキックは基本的に4秒以內で行う。
26、オフサイドは適用しない。
27、バックパス(GKにボールを戻す行為)については、本來フットサルのルールでは
一定の條件を満たさない限り行えないが、今回は參加者のレベルの幅を考慮し、
馬馬虎虎リーグではサッカーと同じ様にバックパスは自由とする。
※ガチンコリーグではバックパスはファールとする。ゴールキーパーからのスローとキックは、相手選手がボールに觸れない限りキーパーへは戻せない。つまりキーパーへ戻せるのは、相手選手にボールを取られてから(觸られてから)取り返した場合のみ。ボールを相手に當てて外に出した場合、キックインからのゴールキーパーへのパスはOK。ゴールキーパーが相手陣內でフィールドプレイヤーからのパスを受ける分には、バックパスルールは適用されない。つまり、パワープレー中に相手陣內では何度觸ってもOK。
28、スライディング、ショルダーチャージはファールとする。
29、自陣ペナルティエリア內でファールを犯した場合は、PKとなる。
30、ペナルティエリア以外のファールについては、全て間接フリーキックとする。(直接ゴールしても點にはならない)
31、得點が入った場合のキックオフはセンターラインにて行う。
32、女性、子供(小學生以下),が得點をしたら3點。60歳以上は2點とする。
33、女性、小學生以下の子供がPKを蹴る際はゴールラインから3mのところにボールを置き、蹴ること。
34、決勝トーナメントで同點の場合は、代表5名によるPK戦とする。PKはゴールラインから6mのところにボールを置き、蹴ること。5人で決著がつかない場合はサドンデスとする。但し、決勝戦はPKなしの延長サドンデス(Vゴール方式)を行う。
35、相手チームがボールに觸れボールがタッチラインの外に出た場合、ボールが出た場所の1メートル以內にボールを置きキックインで再開する。キックインの際相手プレーヤーはボールから5m以上離れなければならない。