12月26日(日)後9・00から『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』(TBS系)が2時間スペシャルで放送される。
この番組は、芸人がアーティストになりきって自ら作詞、時には作曲し「笑える新曲」を披露するゴングSHOW。旬の人気芸人やタレントたちが、さまざまな「笑える新曲」をターンテーブルを模した巨大回転ステージ上で次々に披露する。歌の半分の時點で、ゲスト審査員が「もっと聴いていたいか」を判定し、審査員全員が「もっと聴きたい」と判定すれば、そのまま完奏することができる。しかし聴きたいと判定しない審査員が1人でもいた場合は、そこで強制終了となる。出場者たちが完奏を目指して本気でチャレンジする「笑う音楽バラエティ」だ。
そんな芸人の本気のチャレンジを判定する審査員には、今回も豪華な面々が集結。審査委員長を務めるのは長嶋一茂。毒舌キャラで笑いにも厳しそうだが、どんな判定をくだすのか。さらに審査員には、レギュラーのみちょぱと麒麟・川島明のほかに、第14回全日本國民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、 バラエティ番組やドラマで活躍する今大注目の若手女優・髙橋ひかる。そしてこの番組の大ファンだという三浦翔平が1年ぶりに登場。三浦は前回から注目している虹色侍・ずまの歌唱を今回も大絶賛。果たしてずまは、今回どんな新曲を引っさげてくるのか。
そして今回も、番組お馴染みの常連芸人はもちろん、個性強めなアーティストが続々登場。過去3回出場し、すべて失敗に終わっているコロコロチキチキペッパーズが4度目の挑戦で初の完奏を狙う。しかし、ネタを見たMCの平成ノブシコブシ・吉村崇がなぜか謝る事態に。初登場の神田うのは、おいでやす小田とまさかのコラボ。スタジオも大爆笑の強烈なネタとは。
さらに、島田珠代と松本明子は、前回からさらにパワーアップしたパフォーマンスを披露。スタジオに「笑いを超えた感動」を生み出す。そのほか、お見送り芸人しんいち×ジャニーズWEST・神山智洋×ジャニーズWEST・濵田崇裕のスペシャルコラボも。
そして、前回から始まったコーナー「一撃!ワンフレーズ」も。芸人が考えた替え歌をアーティストが歌い、最後のワンフレーズのみ芸人自身が歌ってシメるという、アーティストと芸人の超強烈なコラボ企畫だ。2回目となる今回も、豪華アーティストが登場。紅白歌手のhitomiと島谷ひとみが參戦する。
hitomiは、トム・ブラウンや天竺鼠・川原克己らとコラボし「LOVE 2000」の替え歌「LOVE 2021」で「芸人の戀愛事情」を熱唱。島谷ひとみは、中山功太、とろサーモン・久保田かずのぶ、永野など、こちらも個性強めな芸人と「亜麻色の髪の乙女」に乗せて「髪の毛あるある」を歌い上げる。
また、今年も『爆笑!明石家さんまのご長壽グランプリ2021』とのコラボレーションが決定した。