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緊急事態宣言、7日に決定 菅首相「國民の安心最優先」
時事通信社1/5(火) 10:41配信より引用・抜粋
菅義偉首相は5日午前の自民黨役員會で、東京都と埼玉、千葉、神奈川3県を対象とする緊急事態宣言の発令を7日に決定する方針を表明しました。宣言発令は昨年4月に続いて2回目です。東京を中心に新型コロナウイルスの感染狀況が深刻になっていることを踏まえた対応で、政府は宣言下で取る措置の具體化など準備作業を加速させました。
政府は感染リスクの高い飲食店などを対象として限定的に対策を講じる方針で、期間は1カ月程度を軸に調整します。
初詣に行こう
ここからはトークコーナー、今日のテーマは「初詣はつもうでに行こう」です。日本の古くからの習慣として、新しい年に神様にお參りをして今年一年の幸福を願う「初詣」というものがあります。昨年と今年はですね、コロナウイルスの影響もありまして、同じ時期にたくさんの人たちが密集することを避けるために、年が明ける前から、もうお參りしていいよっていうのと、あとは、年が明けてからも例年よりはずっと長い時間、時間を取って初詣をしてもいい期間にしているんですね。こうすることで皆が分散しますので、密を避けるということになっています。今日はその、日本の伝統初詣についてそのお參りの仕方をちょっとご紹介したいと思います。
まず、どこにお參りするかっていうことなんですが、これはあの、別に自分の好きな神社或いは、あのお寺っていう方もいらっしゃるかもしれませんが、どこでもいいんですね。今はね、それぞれの神様の役割、例えば縁結びとか受験に受かりたいとか、健康になりたいとか、色々あの、皆さんの希望が違いますので自分の希望に合った神様にお參りするというのが主流のようです。
さあ、お參りする場所を決めますよね。そしたらまずそこに向かいます。えー、今回は神社の場合でご紹介しますが、神社にはお參りする前に、えー、大きな鳥居という門があるんですね。この鳥居とりいは中國語の漢字の開くという字、開ですね、この開という字によく似ている、大きな大きな門です。これをあの、まず*1くぐるんですが、くぐる前に一禮してね、神様に敬意を払ってから門をくぐりましょう。
そして、実際に神様がいるところまでは長い道、參道が続いています。一般的にはこの參道の両側にですね、小さなお店がたくさん出店していてお祭りのような感じになっている場合が多いんですね。この參道を歩く場合、真ん中を通らずに右側あるいは、左側に寄って歩くと良いとされています。これは、真ん中が神様が通る場所とされているので、神様に遠慮して右・左どちらかに寄った方がいいですということなんですね。
さあ、參道の先にいよいよ神様がいらっしゃる場所があります。まず、お參りする前に、もう一つやることがあるんですね。それは手や口を*2清めるということです。お參りする前にちょうずや(手水舎)或いは、てみずや(手水舎)と呼ばれている、えー、清めるためのお水が置いてある場所があるんです。そこに*3柄杓といって、持つところ、柄の長い、水を汲む道具が置いてありますので、その柄杓で水をすくって、手を清めます。
まずね、右手で柄杓を持って、水を汲み、左手にかけて洗います。次に左手で柄杓を持って、右手を洗います。最後に口を清める場合なんですが、あのー、柄杓に直に口をつけて水を口に含んではいけません。これは柄杓の水を一度手に汲んで、その手に汲んだ水を口に含みます。そして、簡単にうがいをした後、水を吐き出すんですが、これもですねあの、思いっきり吐き出すのは良くないので、靜かに、あまり見えないようにそっと吐き出しましょう。
まあ、こうしたことが嫌だな、やりたくないなーっていう場合には、形だけね、その、手についている水で、少し口元を濡らす程度でも構いません。使った後の柄杓は、自分が持ったところをきれいに洗って、元の位置に戻しましょう。
さあこれで、いよいよお參りの準備ができました。神様のいらっしゃるところに立って、まずは、お賽銭を用意するんですね。神様にあげるお金ですよね。大體、賽銭箱っていって賽銭を入れるための大きな箱が用意してあります。そしてその上に、太い縄が*4ぶら下がっていて、その縄の先には大きな鈴が付いているということが多いんです。まずね、この鈴を鳴らします。そして、お賽銭をお賽銭箱の中に入れます。金額は自由ですが、あの、大きなお願い事をする時にはたくさんのお金を入れた方がいいでしょう。
またね、この、賽銭箱の中にお賽銭を入れる時に投げてお賽銭を入れるという場合もあるんですね。これは投げることによって、汚れけがれを払うという意味もあるそうなんですが、一方でえー、神様にお金をお供えする時に、投げるのは失禮ということで、丁寧にお賽銭箱の中に入れましょう。という考えもあるんです。私はね、後者の方の考えをいつも実踐していますので、靜かにお金を入れています。
お金を入れ終わりましたら、いよいよお願い事をする時です。一般的なお參りの仕方は、二禮二拍手一禮とされているんですね。まずは2回お辭儀をします。次に胸元で手を合わせて2回、ぱんぱんと拍手をします。その後にえー、神様の前でお願い事をするんですね。お願い事が終わったら最後にもう一度深くお辭儀をする。これで終了となります。ただ、神社によっても、多少、お參りの作法が違う場合もありますので、よく分からない時には気軽に神社の方に聞いてみてください。
また、お願い事をするときは、これはですね別に作法として決まっているわけではないんですが、この方がいいよって聞いたことがあるものがあります。それは、まずお願いする時に、神様に向かって、自分の名前と住所を言った方がいい。そうしないと神様は、どこの誰だかがわからないと、お願い事を聞いてあげることができないと言われているんですね。私はあの、お參りする時は必ず、名前と住所を言うようにしています。
さあ、自分のお願い事が終わって、全てのお參りが終わりましたら、後はね、あの神社の中でいろいろ*5おみくじを引いたり、他の所を見たり楽しんで、最後帰る時には、あの、鳥居を出ますよね。鳥居を出る時は、來た時と同じように、出た後に振り返ってもう一度、神様に向かって一禮する。これを忘れないようにしてください。
以上、簡単ですがお參りの仕方をご紹介しました。皆さんも一度は日本でやってみてはいかがでしょうか?トークコーナー、今日のテーマは「初詣に行こう」でした。
*1くぐる=通過,走過
*2清きよめる=洗淨,弄潔淨
*3柄杓ひしゃく=舀子,長把杓子
*4ぶら下さがっていて=吊垂
*5おみくじ=神籤