滋賀県大津市にある近江神社は、百人一首の一首目に選ばれた天智天皇を祀る神社であることから、「かるたの聖地」と呼ばれています。敷地內の近江勧學館はたたみ100畳の広さを誇り、毎年かるた甲子園の會場となっています。
位於滋賀縣大津市的近江神社,因為供奉著百人一首和歌集中第一首的作者天智天皇,所以被稱為「花牌的聖地」。神社內的近江勸學館比較寬敞,可容下100張榻榻米,因此每年都成為花牌甲子園的會場。
近年、競技かるたを題材にした漫畫「ちはやふる」(著・末次由紀)の影響で人気が高まり、かるた甲子園への參加者はここ10年で4倍以上に急増しているといいます。
近年來,受到以競技花牌為題材的漫畫《花牌情緣》(作者:末次由紀)的影響,花牌甲子園的人氣上漲,參加者人數劇增,近10年來就增長了10倍。
ところが日本高等學校かるた連盟の増田勝治會長は、人気が上がったがゆえに、甲子園の運営費はギリギリになっていると言います。
然而,日本高等學校花牌聯盟的增田勝治會長說,由於人氣很高,甲子園的運營費用也捉襟見肘。
競技かるたは激しくかるたを取るため床ではできず、また屋外の雑音を遮斷するようなある程度の広さの空間と畳・空調が必要となり、ホテルを利用すると管理費や畳のリース代などがかかるからです。つまり、競技かるたに適した會場を確保するために、運営費がかさんでしまうというのです。
這是因為競技花牌的比賽是很激烈的,所以無法在普通的地板上進行,還需要能夠隔絕室外噪音的寬敞空間和榻榻米、空調。如果租用酒店的話,就會產生管理費和榻榻米租賃費用。也就是說,為了保證適合競技花牌比賽的會場,運營費用會增加。
それでも主催団體・スポンサーなどの協力によって、7月20・21日に開催が決定しました。とはいえ、かるた甲子園では、今年の大會運営のための協賛金を募集しています。
儘管這樣,在主辦團體和贊助商等熱心人士的共同努力下,決定於7月20、21日舉行比賽。話雖如此,花牌甲子園正在為今年的大會運營募集贊助金。
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