最近請了一位退休的日本學者幫我們修改作文,改得非常認真,給作文評出了等級(共5個等級,詳情見下文。),並且提供了評語與寫作建議。❤❤❤
今天這篇範文出自廣播電視編導專業跨考日語的櫻桃🍒小姐姐。作文中的修改之處較少,行文流暢,這位日本學者也忍不住表揚~
①たいへんよくできました
②よくできました
③ふつう
④もう少しです
⑤もう少しがんばりましょう
評価:②よくできました
日本語としての完成度80%、このまま日本語として正しく內容を理解して読めました。獨學でも間違いなく正しい日本語を身につけていることに敬意を表します。自信を持って勉強を続けることを期待します。
私の失敗談
「失敗」は少々灰色を帯びた言葉と捉える人は多いが、私はそうは思わない。なぜかと言うと、人生は失敗の繰り返しだからである。新しいことに挑戦するなら(→すれば)、必ず躓く(→き)、壁にぶち當たるだろう。歴史に名を殘す偉人はともかく、間も無く23歳になる私でさえ、様々な失敗談がある。
その中でも、最も記憶に殘っていたのが(→いるのが)、約四年前初めての面接のことだった。芸術試験のため母と共に向かった南京は非常に新鮮だった。凜々たる風が骨に染みるような寒さが逆に心地よく感じていた。順狀(→順調)に筆記試験を通過した私は大いに喜び、一旦面接のことを忘れ母と思いっきり南京を楽しんていた。だが、翌日の面接試験に、思わぬことが起こった。
番號を呼ばれたその瞬間、私はふっと自分がひどく緊張していたことに気付いた。試験會場に足を踏み入れた直後、靜寂を切り裂くように先生が言葉を発した。頭が真っ白になり、ただ暗記していた自己紹介をそのまま口にした。幸い、先生も深掘りしなかった。「よかった」と心の中で一安心したその時だった、先生は「南京に関する映畫のタイトルを挙げなさい」と言った。私は思わず「えぇ」と言ってしまった。それは無理もなかった。本來映畫の知識が豊富とは言いがたい私は(なにも)知らなかったのだ。何問も答えられなかった私に先生は救いの手を差し伸べてくれた。「南京の特産品はなに」と優しい聲で聞いた(→聞いてきた)。「北…南京ダック」と私は咄嗟に浮かんだ言葉を口にした。先生は一瞬だけ驚き、その後は「ふふ」と手で顔を隠し笑った。こうして、私の生涯初の面接は終わった。結果は無論不合格だった。自分があまりにも不甲斐ないので、未だに昨日のことのように思い出す。
人は人生の中で様々な失敗を経験するのだろう。赤點を取った時があれば、運動會で負けた時もある。家族と喧嘩した時が(→も)あれば、戀人と上手く行かない時もある。けど失敗(という言葉は)は決してくらい言葉ではない。失敗なくしての成功はまずあり得ないのだろう。だから失敗を恐れで(→て)はいけない。失敗ということ自體は怖くない、本當に怖いのは失敗から何一つ學べない自分だ。失敗した原因を一から分析し、そこから這い上がてこそ(→這い上がってこそ)、人は成功するのだ。いわば失敗は成功への近道と言っても過言ではない。人生初の面接は失敗したが、悔いはなかった。その経験を生かし、気を引き締めて頑張りたいと改めて思った。
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