「致敬經典·國際修復電影展」將於9月25日至27日在蘇州藝術人文影院聯盟進行展映。本次電影展是第二屆中國蘇州江南文化藝術·國際旅遊節的系列活動之一, 此次展映的影片中,有一部日本動畫電影《白蛇傳》,它是世界上第一部以「白蛇傳」為題材的動畫作品,也是日本首部彩色動畫長片。
「クラシックにオマージュを•國際復元映畫展」は、9月25日から27日まで蘇州芸術人文映畫館連盟で上映される。今回の映畫展は、第2回中國蘇州江南文化芸術・國際観光祭の一連の活動の1つであり、蘇州で初めての複數國の映畫の上映イベントでもある。
今回上映された作品には、「祝福」、「大暴れ孫悟空(大鬧天宮)」、「満足と不満(滿意不滿意)」、「美食家」、「小さな得月樓(小小得月樓)」の5本の中國國産映畫と「赤い靴」(イギリス)、「エレファント・マン」(イギリス)、「鶴は翔んでゆく」(ソ連)、「白蛇伝」(日本)、「ベルリン・天使の詩」(ドイツ/フランス)の5本の外國映畫が含まれている。
その中で、「白蛇伝」は中國の神話「白蛇伝」を題材にした世界初の漫畫作品である。藪下泰司氏が監督を擔當し、1958年に公開された日本初の長編カラーアニメーション映畫で、現在は東映アニメーションによって復元された。
アニメの素材は許仙と白娘のラブストーリーである。許仙は子供の時に一匹の白蛇を助けて、多年後その白蛇は白娘になって恩返しに行った。しかし、法海は白娘が妖怪であることを知り、白娘と許仙の戀路を阻もうとし、許仙が崖の底に落ちてしまった。白娘は許仙を救うために自分の妖術を完全に消滅させて霊薬を手に入れたため、普通の人になって許仙と一緒にいた。
映畫のいくつかのシーンは中國の水墨畫のスタイルを參考にして、ドラゴンダンス、ライオンダンス、アクロバットなど、多くの中國の民俗要素も登場した。面白さを増やすために、許仙に付き添っている2匹の小動物であるパンダとキツネを設計した。中國のパンダが日本の映畫作品に登場するのもこれが初めてである。
日本初期の日本アニメの名作として、この映畫は日本に深い影響を與えている。「白蛇伝」を見た経験はアニメ界の巨匠・宮崎駿監督がアニメ界に入るきっかけの一つであるそうだ。
白蛇伝
・監督:藪下泰司
・聲の出演:宮城まり子/森繁久彌
・製作國:日本
・言語:日本語
・上映時間:76分
・上映館:萬達呉中店蘇州市呉中區石湖西路188號萬達広場4階
・スケジュール:
9月25日(金) 19:30
9月26日(土) 10:30;16:30
9月27日(日) 13:30
アップリの「貓眼」あるいは「淘票票」で映畫館の名前の「萬達影城」(吳中IMAX店)を検索し、映畫と上映時間を指定したら、チケットを購入する。
9月25日から27日まで、この名作をもう一度振り返ってみましょう。