武田氏館(下)風林火山
風林火山は、甲斐の戦國大名・武田信玄の軍旗に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し)の通稱である。この文言の一部の漢字を取って「風林火山」と言われています。
風林火山是指日本戰國時代甲斐的大名武田信玄的軍旗上所寫的「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」的通稱。這四句中各取一個漢字, 稱為「風林火山」 。
それは、古代中國の春秋時代に孫武が書いたとされる「孫子」からきています。「孫子」は戦いに勝つにはどうすればいいかを、理論的に述べています。
這些出典自中國古代春秋時期孫武所著的《孫子》(《孫子兵法》)。《孫子》以理論闡釋了如何在戰場上取勝。
疾きこと風の如く
敵を攻めるときには、風のようにはやく攻めましょう。
疾如風
進攻敵軍時, 如風一般疾速。
徐かなること林の如く
敵を攻める準備をちゃんとして、落ち著いて林のように靜かにしていましょう。
徐如林
進攻準備萬事俱備後, 如樹林一般安靜。
侵掠すること火の如く
敵を攻撃するときがきたら、猛烈に火のように戦いましょう。
侵掠如火
與敵軍交戰的時機一旦到來, 像火一樣猛烈地戰鬥。
動かざること山の如し
自分たちの陣営を守るときには、どんな攻撃をうけようとも、山のように動かず守り抜きましょう。
不動如山
堅守我軍陣營時, 無論遭受敵軍怎樣的攻擊, 像山一樣巋然不動。
文字來源:
言の葉の手帳
音樂來源:
大河劇《風林火山》原聲大碟