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「大人おとなになったらなりたいもの」のアンケート調査ちょうさで、男の子は「學者・博士はかせ」が「野球選手せんしゅ」や「サッカー選手せんしゅ」を抑おさえて15年ぶりに1位いになりました。調査ちょうさを行った生命保険せいめいほけん會社は、日本人が3年連続れんぞくでノーベルのーべる賞しょうを受賞じゅしょうしたことなどが影響えいきょうしているのではないかと見ています。
このアンケート調査ちょうさは、大手生命保険せいめいほけん會社の第一生命が全國の保育園ほいくえん・幼稚園児ようちえんじと小學生を対象たいしょうに毎年行っているもので、ことしは7月から9月にかけて寄よせられた回答のうち1100人分を分析ぶんせきしました。
その結果けっか、男の子は1位いが「學者・博士はかせ」で8.8%、2位いが「野球選手せんしゅ」で7.2%、3位いが「サッカー選手せんしゅ」で6.7%となりました。
「學者・博士はかせ」が男の子の1位いとなったのは15年ぶりで、第一生命は日本人が平成へいせい26年から3年連続れんぞくでノーベルのーべる賞しょうを受賞じゅしょうしたことなどが影響えいきょうしているのではないかと見ています。
また、「野球選手せんしゅ」が「サッカー選手せんしゅ」を上回ったのも8年ぶりで、早稲田わせだ実業の清宮きよみや幸太郎こうたろう選手せんしゅの活躍かつやくなど、野球の話題が多かったことが背景はいけいにあると分析ぶんせきしています。
一方、女の子は1位いが「食べ物屋さん」で11.3%、2位いが「看護師かんごしさん」で9.5%、3位いが「保育園ほいくえん・幼稚園ようちえんの先生」で6.9%でした。
「食べ物屋さん」は去年より4ポイントほど低ひくくなったものの、21年連続れんぞくで1位いとなりました。
今回の調査ちょうさ結果けっかについて、第一生命は「昔から変かわらず続つづく夢ゆめがある一方で、その時の世相が子どもたちの夢ゆめにも大きく影響えいきょうを與あたえるとも感じました」としています。
※プログラムでふりがなを付つけっているので、間違まちがっている場合もあります。
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