【NHK日語聽力】「150年前の日本人が指輪をしていたことがわかった」

2021-02-22 NHK日語聽力

東京大學とうきょうだいがくの研究所けんきゅうじょが、150年ねんぐらい前まえに日本にっぽんで撮とった寫真しゃしんを、今いまのデジタルカメラの技術ぎじゅつを使つかって調しらべました。この寫真しゃしんは1869年ねんに日本にっぽんへ來きたオーストリア人じんの寫真しゃしん家かが撮とりました。

270枚まい以上いじょうの寫真しゃしんを調しらべると、150年ねん前まえの人ひとたちの様子ようすや東京とうきょうのまちの景色けしきなど、今いままではっきり見みえなかった所ところが見みえました。

寫うつっている人ひとの中なかには、指輪ゆびわをしている人ひともいました。指輪ゆびわには細こまかい飾かざりがあって、昔むかしの人ひとがファッションにとても興味きょうみを持もっていたことがわかります。研究所けんきゅうじょは「日本人にっぽんじんが結婚けっこんの指輪ゆびわをするようになったのは100年ねんぐらい前まえからです。それより前まえの時代じだいに指輪ゆびわにどんな意味いみがあったのか、これから研究けんきゅうしたいです」と話はなしています。

東京都とうきょうと港區みなとくの郷土歴史館きょうどれきしかんでは12月がつ15日にちまで、調しらべた寫真しゃしんの一部いちぶを見みることができます。

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