【日本雜誌】《午夜園丁》:發生在晚上的神秘事件|中日雙語

-本文章出自日本雜誌『Casa』-

編輯 |麥池· 主播 |茂

朝と夜

朝、眩しい日が差し込む喜びと、闇夜の月明かりの秘密。その美しい対比を味わう。

朝與夜

早上炫目朝陽射入時的喜悅與深夜月光的隱秘，讓我們靜靜品味這不同的美。

『夜のあいだに』

作:テリー ファン&エリック ファン

訳:原田勝

ゴブリン書房 １７００円/２０１９年

《午夜園丁》

特裡·范&埃裡克·范 作

原田勝 譯

goblin書房 1700日元/2019年

夜の間に起きていた秘密の出來事。

モリース センダックを彷彿とさせる緻密なペン畫が印象的な本作はカナダ トロント在住のファン兄弟による初めての絵本。主人公のウィリアムが朝になって窓の外を見ると庭の木が見事なフクロウに…。淡いブルーが敷かれた月夜の場面が美しく、繰り返し読みたくなる一冊。

發生在晚上的神秘事件

《午夜園丁》是居住在加拿大多倫多的範氏兄弟出版的首個繪本，其中讓人仿佛置身於莫裡斯·森達可的鋼筆畫讓人印象深刻。主人公威廉早上向窗外看，突然發現院子裡的樹木變成了貓頭鷹的樣子。飄散淡淡憂鬱氣息的月夜場景絕美非凡，讓人不能自拔。

『あさになったのでまどをあけますよ』

著: 荒井良二

偕成社 １３００円/２０１１年

《天亮了，打開窗戶吧》

荒井良二 著

偕成社 1300日元/2011年

日本を代表する現代絵本作家である荒井良二。２０１１年、東日本大震災の被災地を訪れる旅旅を繰り返し、その経験から生まれた傑作絵本。朝になって窓を開ける。そして、自分の住む場所を好きだと思う。描かれたそれぞれの朝の美しさ、それにあるだろう日常の尊さが心に染みる。

荒井良二是具有代表性的日本現代繪本作家。2011年，他多次到訪東日本大地震的受災地區，並基於在災區的體驗完成了這本傑出的繪本。天亮了，打開窗戶吧。然後，痴迷於自己生長的土地。作者筆下每天早上獨一無二的美以及蘊含其中的分秒的寶貴直擊人心

編輯：Yuki小羽

翻譯：高也行

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