國慶節の予定がまだの方、いらっしゃいませんか?
國慶節に世界遺産の【客家土樓】【コロンス島】を見て、海のシルクロードで寄港地として栄え、今なお異文化の香り漂う街【泉州】を訪ねる3日間の旅行はいかがでしょうか。
すでに出発は決定していますが、まだお席に若干餘裕がございますので、『國慶節にどこか行きたいな~』と行先をお探しのお客様は、是非ご検討下さいませ。
●ご料金
大人お1人様……5190元
子供お1人様……3490元(添い寢)
世界遺産・珍奇建築&大型円形方形の【客家土樓】を見學し、同じく世界遺産の【コロンス島】散策や宋・元代に海外交易で栄え『陶器の道(海のシルクロード)』の起點だった港街・泉州でアラビアや歐州の異國情緒を満吃する3日間の旅です。
◆世界遺産・客家土樓
昔、戦亂を避けて北方から南下してきた漢民族を、現地の人は文字通り「よそ者、客」の意味から「客家人」と呼び、彼らは外敵から一族を守るため、要塞のような獨特な住居を築き上げました。それが獨特な建築で世界遺産となっている客家土樓です。人を寄せ付けない威圧的な外観とは大きく異なり、內部は生活臭に満ちた混沌とした空間が広がっています。
◆永定土樓
永定土樓と呼ばれていますが、正しくは點在している土樓群の総稱になります。數ある土樓群の中でも初渓土樓群、湖坑洪坑土樓群、高頭高北土樓群、衍香樓、振福樓、永康樓などが見所となっています。その中でも【圓樓之王=土樓の王様】と呼ばれるのが円樓では最大級の【承啟樓】です。最古、最大の円形土樓で、直徑73m、4階建て、中心は祖廟(中に住む數百人のための婚、葬、喜、慶事の場所)もあります。1階は廚房と食堂、2階は農作物の倉庫、3&4階は住居となっています。
●コロンス島
かつて共同租界地であったこの島には世界各國の様々な建築物が建ち並び、迷路のような小路がノスタルジックをかきたてます。別名「ピアノの島」とも呼ばれ、美しいピアノの音がどこからともなく聞こえてくる。小路を歩けば、心は安らぎ穏やかな気持ちになります。車もいない靜かな島。そんなコロンス島の町はぶらり散策がおすすめ。
<泉州の見所>
●蔡氏古民居建築群
明代の有名な理學家・蔡清の舊居で、500年の歴史があります。泉州市の【孝感】の中にある古民家群で、赤レンガ造りの平屋建ての長屋群は他に無い、獨特な雰囲気を持つ街並みになっています。よく見ると玄関や軒先などには手の込んだ彫刻なども見られます。
●清浄寺
泉州市街南部にある中國最古のイスラム寺院です。千年以上の歴史があり、泉州に住む回族の人達が今も禮拝に通っています。中國を代表するイスラム建築の一つで【艾蘇哈子大寺】とも呼ばれ、その姿は遠くシリアのダマスカスにある禮拝堂がモデルになっていると言われており、國家需要文化財に指定されています。11世紀初頭に建てられた高さ約20m、幅約45mの三階建てのアーチ型に尖った大門、奉天壇と呼ばれる禮拝殿、祝聖亭の石碑などが見所です。
上記の他にもまだまだ見所がいっぱいあります。
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