【現地報道】二次元から主流市場へ、中國初代のバーチャルシンガー「洛天依」9周年を迎える!

2022-01-28 KC Channel

洛天依(ルォ・テンイ)は、YamahaによるVOCALOID 3エンジンを使用して創作され、世界初の中國語VOCALOIDシンガーとして注目と人気を集めてきていました。

彼女は、今年で9周年を迎えました!

中國國內において長い間、熱心なファンとクリエイターに支持されてきました。2021年7月12日、上海メルセデス・ベンツアリーナで行われたオフラインの誕生會では、ファンたちが彼女のためにペンライトを振り、生誕を祝っていました。

★彼女の歴史

2012年3月22日、洛天依のデザインが初公開され、同年7月12日、第8回中國國際アニメゲーム博覧會でボイスバンクが正式に発表されました。

2012年~2015年の間に、単純な二次元バーチャルシンガーから、少しずつアニメ愛好者以外の圏でも知名度があるバーチャルアイドルへと進化。

2015年、上海禾念は洛天依を初めとしたバーチャルシンガーのブランド「Vsinger」を発表し、この名前は今も引き継がれています。

まさに2015年、湖南テレビのカウントダウンライブ上で、中國ポップス女性歌手の李宇春(クリス・リー)が洛天依と和言の2人のバーチャルアイドルのVOCALOID楽曲『普通Disco』を歌ったことにより、このボカロ神曲がネット界へ拡散されました。

2016年3月22日、Vsinger公式Weiboは正式に洛天依のボイスバンクがVOCALOID4へアップーデートされると発表。

2016年7月15日、洛天依の新しいビジュアルが蛍火蟲アニメフェスティバル@広州でお披露目されました。

2019年2月23日、洛天依は中國の著名ピアニスト郎朗(ラン・ラン)と共に次元を超えたコラボライブを上海メルセデス・ベンツアリーナで上演。

2021年2月11日、洛天依はCCTV春節番組で中國アーティスト王源と月亮姐姐と主に『聽我說』を歌唱。これは洛天依の3度目のCCTV出演となり、初めて全國の観客向けの出演となりました。

これからも、洛天依が作り出す奇跡に期待と注目をしていきたいと思います。

ニュース情報源:遊研社

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