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アメリカのコロラド大學だいがくの研究けんきゅうチームは、寢ねる時間じかんが足たりない人ひとが休やすみの日ひに長ながく寢ねるとどうなるか調しらべる実験じっけんをしました。
実験じっけんでは18歳さいから39歳さいまでの人ひとに平日へいじつは5時間じかん、休やすみの2日ふつか間かんは好すきなだけ寢ねてもらいました。
9日ここのか間かんの実験じっけんの結果けっか、休やすみの日ひに寢ねた時間じかんはいつもより1時間じかんぐらい長ながいだけでした。その代かわり、平日へいじつに寢ねるのが遅おそくなって、十分じゅうぶん寢ねることができなくなることがわかりました。
休やすみの日ひだけ長ながく寢ねた人ひとの中なかには、起おきている時間じかんが長ながくなって、食事しょくじ以外いがいにお菓子かしなどを食たべて、體重たいじゅうが1.3kg増ふえた人ひともいました。糖尿病とうにょうびょうになる可能性かのうせいも高たかくなると言いっています。
研究けんきゅうチームは、毎日まいにち7時間じかん以上いじょう寢ねたほうがいいと言いっています。
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