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外國人新規入國停止を継続 五輪関係者らは例外 政府
時事通信3/18(木) 16:51配信より引用・抜粋
政府は18日、緊急事態宣言に伴う外國人の新規入國の全面停止措置について、21日の宣言解除後も「當分の間」、継続することを決めました。「高い公益性」や「緊急性」がある場合は例外とし、日本人帰國者や再入國する在留資格保持者と合わせ、1日計2000人程度を上限に入國を認めます。
首相は水際対策の緩和について、「國內外の感染狀況などを踏まえ、慎重に判斷する必要がある」と指摘し一方、「緊急性がある場合には、十分な防疫措置を前提に個別に入國を検討していく」とも語り、東京五輪・パラリンピック関係者らは例外になるとの見方を示しました。
眠りに関する表現
ここからはトークコーナー、今日のテーマは「眠りに関する表現」です。春になってくると、なんだかよく分かりませんがとっても眠くなる、なんていう人多いと思います。中國の言葉にも「春眠不覺曉」というのがありますよね。日本語に訳すと「しゅんみん・あかつきを・おぼえず」このようになります。春は日差しも柔らかく、とっても気溫もちょうどいいのでなんかね、あんまりやることがなくてちょっと暇な時間ができたりすると、気がつくとね、寢ているなんていうこともあるかもしれません。今日は、その眠りに関する表現を少しご紹介したいと思います。
まず、今も言いましたが、例えばね椅子なんかに座ってとっても日差しが気持ちがいい場所で本を読もうかな、なんていう風に思って本を開いていると、気づいたらね、寢るつもりはないんだけれども半分眠っているような、半分起きているようなそんな感じになることありますよね。こういう狀態のことを「うとうとする」とか「うつらうつらする」なんて言い方をするんです。これ何も、晝間のことに限らないんですけど、あの大體半分寢てるような感じの狀況の時は、「うとうとしちゃった」とかね「あんまり退屈な映畫だったから、途中でうとうとしちゃった」とかそんな風に使ったりもするんですけど、そういう狀態を表すんですね。
それから、朝起きてあの時計を見てね、あと30分ぐらい寢てもいいかなどうしようかなーとかいう時あると思います。でね、とりあえず30分寢ますよね。これね「二度にど寢ね」ていう言い方をします。つまり1回起きたんだけれども、もう1回寢てしまう。これ「二度寢」なんですね。二度寢をしたことによって遅刻をしてしまうっていう方も、結構いらっしゃると思います。そういった場合には「今日ね、目覚ましをかけてちゃんと時間通りに起きたんだけど、二度寢しちゃって、気づいたら家を出る5分前だったの。びっくりした!」とかそんな風に言ったりもするんです。
さて、眠りに関する表現まだまだありますが、えー、例えばね、お晝寢する時なんかありますよね。お母さんなんかは、小さいお子さんと一緒に眠ることもあると思います。そんな時ね、お子さんの隣でお母さんが寄り添って眠る、そういうような狀況ありますよね。それ一緒に寢ることを「添い寢そね」って言います。寄り添って寢ることですね。これは別に親子だけではなくて、えー、男女の場合でもそうですし、あと、ペットね、貓とか犬とか、添い寢っていうのもあるんですよね。
その他、中國では早睡早起といいますが、日本では「早寢はやね早はや起おき」といいます。「早寢早起きは健康に良いから、良い習慣をつけよう」とかね、これ、おそらくどこの國でもこの早寢早起きっていうのはいい習慣という風に捉えられているんじゃないでしょうか。そうは言ってもね、なかなか夜になると眠らなくって、つい遅くまで起きてしまう。これ「夜更よふかし」って言いますが、そういう習慣に1回なってしまうと、早寢早起きに戻すのは結構大変なんですよね 。
さて、続いてご紹介する眠りの種類、これはですね「不貞寢ふてね」と言います。「不貞寢」ってどんなものかって言うと、不貞腐ふてくされて眠るっていうことなんです。不貞腐れるっていうのは、何か、恐らくね、嫌なこととか、すごい大きなストレスを感じて、なんかもう現実逃避したいとか、すごく不服、不満が大きい狀態のことですね。とにかく精神的にすごく辛いっていうようなことを表すんですけど、まあそういう時って現実逃避するにも難しいですから、眠っている時にそれを忘れるっていう方法ぐらいしかないですよね。だからそういうので「不貞寢」っていう言葉があるんですけど、例えば「あれ?彼女はどうしたの?」「いや、なんか彼氏に*1振られて、もう*2やってらんなくて不貞寢してるよ」とか、そんな風に使うんですね。そんな不貞寢をしなければいけないような狀況には遭いたくないものです。
また、新生活が始まって慣れない職場や學校などで、気づかないうちにすごく疲れが溜まってるなんていうことありますよね。でも平日は早く起きて體を動かさなければいけないので、なかなかたくさんの睡眠をとることができない、そんな方もいらっしゃると思います。でも土日のお休みの時になると、いつもよりうーんと遅い時間まで寢て、寢坊するという人もいますよね。これは、たくさんの眠りの時間をえー、週末に確保するということで「寢ね貯だめ」と言います。つまり寢る時間を貯めるって事ですよね。実際に科學的には、その「寢貯め」っていうのに効果があるかどうかはわかりませんが、気持ち的には分かるような気がします。
さあ、眠りに関して色々ご紹介していますが、眠りって人それぞれいろんな特徴がありますよね。例えば眠っている時に意識がないはずなのに、何か言葉を喋っていることってありませんか?あの、お友達なんかでも、もう寢ているはずなのに何か喋ってる。これ本人はおそらく喋ってる意識はありませんよね。これは「寢言ねごと」と言います。「何か、寢言、言ってるよ」なんていう風に、後で*3からかわれたりするんですね。本人には記憶がないと思います。
また眠っている時の格好ですよね。意外とあの、布団もそんなに亂れずに結構おとなしく寢ているタイプの人もいますけれども、あの、まるでね、何か運動でもしているかのように布団はもう剝がれているし、すごい格好で寢てる人っていうのもいますよね。そういう寢ている大勢のことを「寢相ねぞう」って言うんですけど、「あの人、寢相が悪いよね。だから隣に寢たくない」とか、そんな感じで言ったりもするんです。
それから、寢ている時の特徴としていびきを大きくかいてる人もいますよね。こう、がーーって。例えば旦那さんなんかがね、いびきをかく人だとこれはもう家族の人も大変ですね。またいびきはかかないんだけれども、思いっきり歯をガチガチ鳴らすタイプの人っていませんか。こんな風に歯を鳴らすんです。カリカリカリ、ギシギシって歯を鳴らすんですね。これ「歯ぎしり」って言います。歯ぎしりをしている人も、本人に自覚はないと思いますが、意外と多いんですよね。この歯ぎしりというのは、かなりその、歯に圧力、負擔がかかるようなので、中には歯が欠けてしまう人もいるようなんです。おそらくストレスとか疲れが原因でなっているので、これちょっとね考えないといけないですよね。
そういえば中國では、例えば學校なんかでもお晝ご飯を食べ終わった後のお晝休みに晝寢をする習慣があったりだとか、職場なんかでもえー、お晝の休憩の時に晝寢をしているなんていう光景をよく見かけたんですが、現代はどうなんでしょうか。まだそういった習慣は殘っているんでしょうか。日本ではね、ちょっと職場で晝寢をするっていうのは、いくら休憩時間でも考えられないわけなんですが、でも體のためにはね、少しの時間晝寢をした方が、午後、効率よく働けると思うんですよね。
だけどね、職場なんかで晝寢をしていて思わず熟睡してしまって、目が覚めたら自分が職場にいるのか、家にいるのか、それともどこにいるのかも分からなくなってしまって、一瞬頭が*4パニックになって、なんかおかしな行動をしてしまうとか、そんなことあったりしませんか?こういうの「寢ぼける」って言うんですね。まだ目覚めたばっかりでちょっと頭がぼーっとしている、呆けている狀態、寢ぼけていると言うんですね。
さて眠りというのは、どんな人にとっても非常に大切なもの。眠らないという人はいませんから、えー、快適な眠りを體のためにもしていただきたいなと思います。でも、授業中や仕事中に眠るのは駄目ですよ!トークコーナー、今日のテーマは「眠りに関する表現」でした。
*1振られて=被甩
*2やってらんなくて=(原型)やっていられなくて忍不住,什麼都不想幹
*3からかわれ(る)=被逗
*4パニック=恐慌,驚慌