接續
名詞+たるもの
名詞+たる+名詞
翻譯
作為…,(應該)…
作為…的…
~として~するべき
~として~しなければならない
解說
「たるもの」の前には何らかの職業や立場の名前が接続されます。「~するべき」「~しなければならない」「~してはいけない」などと呼応し、職業や立場に対してこうするべきだと釘を刺す言い方です。
文全體で未発生のことについて述べます。
「職業/立場+たる+物事」のときは、その職業が持っているべき[物事]という意味になります。例文(6)參照。
また、「たる」はもともと「~として」という意味で、例文(7)のようにそのまま使われる場合もあります。
例句
(1)醫者たるもの、患者を第一に考えるべきだ。
(2)政治家たるもの、人々の代弁者としての自覚を忘れてはいけない。
(3)教師たるもの五者たれ。
(4)スポーツ選手たるもの、ルールを遵守しなければならない。
(5)警察官たるもの、身を挺して市民の安全を守るべきだ。
(6)彼には政治家たる資質がない。
(7)憲法は「內閣は、法律の定めるところにより、その首長たる內閣総理大臣及びその他の國務大臣でこれを組織する」(第66條第1項)と定めている。
憲法規定「內閣根據法律的規定,由其首長內閣總理大臣及其他國務大臣來組織」(第66條第1項)。(8)國會議員たるものはそんな無責任な発言するなんて、信じられない。
(9)教師たるものは學生を叱るよりまず自分自身が勉強しなければ。
(10)経営者たるものは、一般的な法律や年金制度について知っておかなければならない。
作為企業的經營者,必須知道一般的法律法規和年金制度。(11)紳士たるもの、強く優しくなければならない。