このほど80後(80年代生まれ)の重慶の女性がイラスト版日本個人旅行記を作成し、重慶の買い物好きが集まるフォーラムで人気を博している。
この旅行記はイラストを使って日本の高山、白川郷、金沢の三ヶ所の個人旅行プランを紹介している。航空券やホテルの手配から、日本での地下鉄路線の乗り換えまで詳しい情報が満載で、斬新な趣向を凝らした旅行記に多くのネットユーザーから熱い支持が寄せられている。13日、この旅行記の作者であるペンネーム君貓さんに取材したところ、「この旅行記は5ヶ月かけて完成させた。もともと旅行が好きなのと、新鮮で面白い形で自分の旅行記をもっとたくさんの旅仲間に見てもらいたかった。フォーラムに掲載しただけでなく、この旅行記は今年3月末にはイラスト集の形で出版される予定だ」と語った。
0年代生まれの君貓さんはデザイナーで、小さい頃から絵に興味を持ち、獨學で絵を學んだという。今回の日本旅行をイラストで描いたのも、一つは自分が絵を描いたり色を塗ったりすることが好きだったことと、もう一つは自分の旅行プランをもっと多くの旅行好きな人々と共有したかったからだという。旅行記の中で、君貓さんは一緒に旅した友人も可愛いイラストで描き、日本をぶらぶら歩きまわり、食べ歩くその様子は多くのネットユーザーを魅了したようで、この旅行記を見たネットユーザーたちは皆、君貓さんと同じプランで遊びに行きたいとコメントしている。
去年1月、君貓さんと親友のペンネーム翻訳君は日本旅行に行った。2度目の訪日だったため、人気の高い大阪や京都などを避けて、普段ツアーが行かない高山と白川郷を目的地とした。帰國後、君貓さんはイラスト旅行記に著手。「旅行記をイラストで描くのは思ったよりも簡単ではなかった。たくさんの時間をかけて自分のプランを思い出す必要があった」とし、作成時間をねん出するために、君貓さんは友人と一緒に立ち上げた會社の株を手放したという。
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