「鬼」是日本妖怪的一種類型,常常出現在民間傳說中,伴隨著恐怖、武力強大等個人色彩。提到「鬼」,日本人一般會聯想到「頭上有角、捲髮、口長獠牙、怒相、面色呈大紅色或綠色、身穿虎皮裙、手拿類似狼牙棒武器」這樣的形象。日語中與「鬼」有關的慣用語、諺語非常多,一起來學習一下吧。
▽鬼が笑う(おにがわらう)
全文應該是:(來年のことを言うと、明日のことを言えば)鬼が笑う。
空談來年事,鬼也笑你痴。用來嘲笑一些不現實、無根據的想法或言辭。
例句:いつまで明日のことを考えてばかりいるんだ、明日の事を言えば鬼が笑うよ。
▼鬼が住むか蛇が住むか(おにがすむかじゃがすむか)
知人知面不知心。
例句:鬼が住むか蛇が住むか、何故あんな兇悪な事件が、閑靜な住宅街で起こったのだろう。
▽鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)
前途難料。天有不測風雲,人有旦夕禍福。形容未來難以預測。
同義:鬼が出るか仏が出るか
例句:安定している會社勤めをやめて、自分で事業を始めよう。さて、鬼が出るか蛇が出るか。
▼鬼に金棒(おににかなぼう)
如虎添翼。
同義:虎に翼
例句:キミがチームに入れば鬼に金棒。どんな強敵にも負ける気がしないよ。
▽鬼に衣(おににころも)
人面獸心,披著羊皮的狼。
例句:形は出家になれども,中々內心は皆鬼に衣なり。
▼鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)
閻王不在,小鬼翻天。
例句:明日はお父さんもお母さんもいないから、好きなだけテレビを見たりゲームをしたりして遊ぼう。鬼の居ぬ間に洗濯だ。
▽鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
醜女也有可愛之處,粗茶也會耐人尋味。女大十八變,越變越好看。「出花」是指剛倒入開水時香味正濃的茶。
例句:鬼も十八番茶も出花で、うちの娘も年頃になり、なかなかのものだと親馬鹿ながら思います。
▼渡る世間に鬼はなし(わたるせけんにおにはなし)
世上還是好人多。
同義:捨てる神あれば拾う神あり
例句:人間不信になりかけていたときに、情深い人の優しさに觸れ、渡る世間に鬼はなしだと思ったよ。
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