中國・南京で生活する日本人の私が、日本人から見て面白い中國人の姿をお話ししたいと思います。今回は「學食」についてです。
我是一個生活在中國,南京的日本人,也想從日本人的視角去寫一寫中國人的有趣的一些方面。這一回,想給大家分享的是「學校食堂」。
皆さんは學食と聞いてどのような印象を持っているでしょうか?私は「安い・多い・美味い」の三拍子そろった貧乏學生の味方という印象を持っていましたが、それは今となっては昔の話で、私が日本で通っていた大學の學食では「カレーライス」や「唐揚げ定食」以外はどれも今どきのおしゃれな、橫文字のカタカナで書かれた料理がメニュー表に並んでいたのを覚えています。
大家對學校食堂有什麼樣的印象呢?對於我來說,一說到學校食堂,我腦海中浮現的三個關鍵詞就是「便宜」「量多」「好吃」,真真是貧困學生的好夥伴!
然而,現在來說可能是比較古老時候的記憶了,我在日本時的大學食堂裡,除了咖喱飯,炸雞套餐之外的菜,全部都是現在那種特別小資的套餐,用花體字片假名寫在菜單上的(小編註:用片假名寫的都是外來語,所以大部分是比較貴但是量不大的時髦西餐)。
だからこそ私は日本の食いしん坊男子を代表し、聲を大にして言いたい!そんなものじゃ物足りないんだと!質より量なのだと!
クラムチャウダー980円なんていらないから3年前に廃止されたかにチャーハン大盛り450円を復活してくれと!
この場をお借りして私が以前通っていた某大學へ要求したいと思います。見ていますか教務課の伊藤さん?
所以,作為日本暴食男子代表的我,想要強勢發言!我對這樣的菜不滿意!比起菜的質,還是量比較重要!
我才不要980日元一碗的Clam Chowder(美式蛤蜊濃湯),快點把三年前停止銷售的450日元的大碗炒飯給我還回來!
通過這次發文的機會,我要對以前在日本的學校表示強烈抗議。你聽到了嗎,教務處的伊藤先生!
そんなクラムチャウダー980円の國から來た私にとって、一食12元ほどでお腹一杯になれる中國の學食は正しく目から鱗、なんじゃこりゃ~の連続でした。
私が初めて大學の學食へ行った日、中國人の友人に「學食行かない?」と聞いた時、友人が「どこの學食行く?」と聞き返してきて目が點になったのを覚えています。
作為一個來自於Clam Chowder 一碗賣980日元的國度的人,第一次吃到能一餐12元吃到撐的中國學生食堂,真的是大開眼界,那之後餐餐都是驚喜不斷。
我去學校食堂的第一天,問了我的中國朋友「要不要一起去食堂?」當我的朋友答道「去哪一個?」的時候,我至今記得,我當時吃驚得瞳孔都像漫畫裡那樣縮成一個點了。
私が今現在通っている大學には合計11の學食があります。もう一度言います、合計11の食堂があります。皆さんこの數字いかがお思いになるでしょうか?私はすごく多いと思います。
今現在通っている大學以外に知っている大學がないため他の大學と比較しようがありませんが、一つの大學に一つだけという學食の概念が中國に來て覆されました。本當にチャイナスケールだと思います。
我現在所在的大學裡,總共有11個食堂。大家看到這個數字,會是什麼樣的感覺呢?我的話,覺得真的是太多了。
因為我沒有去過除了我現在所在大學以外的中國大學,所以沒辦法進行比較。但是我的「一個大學應該只有一個食堂」的概念,在來到中國以後,被徹底得顛覆了。這才是真正的中國級量產!
しかし驚くのはまだ早い!中國學食の真髄は數に非ず、その質に在り!
中國には50以上の民族が混在しています。そしてその民族の中にイスラム人口がいるのも然り、故に中國の大學にはムスリム學生の為に豚肉を使用していない料理を提供する食堂(ハラール食堂とでも言えばいいのかな?)
但是!看到這裡就很驚訝的你太天真了!中國學生食堂的真正精髓其實不在於量,而是在於質!
中國有50個以上的民族,然後,在這50個民族中,會有伊斯蘭教的人口是當然的。因此,中國的大學為了穆斯林的學生,有專門不使用豬肉做菜的食堂!(可能叫清真會好一點?)
があります!日本は決して単民族國家ではありませんが、島國という閉ざされた環境であり、多民族國家であるというのを感じる機會というのはほぼ皆無であると言えます。
それ故に中國で他民族への配慮というのを実際目にしてみて、とても新鮮な印象を受けました。そしてこのハラール食堂の學食もとてもおいしいです。
雖然日本絕對不是一個單民族的國家,但是因為是島國,還是比較封閉的環境,我平時完全沒有能夠感覺到這是一個多民族國家的機會。
由此言之,我在中國第一次感覺到了國家對少數民族的關懷,這種感覺給我的印象是十分新鮮的。後話是這個清真食堂的菜也非常得美味。
私が中國の學食に対して驚いたことはまだまだ多々あります!夏にザリガニが食堂に並ぶことや、四川料理から東北料理、時には朝鮮族の料理(ビビンバ!)。
など一つの食堂に異なる地方の料理が多種多様に陳列されている風景は「壯観」とでしか形容しようのないほどで、中國の持つ混沌と謎の秩序とでも言いましょうか、初めて見た日本人はみな驚くのではないかと思います。
中國的食堂讓我大吃一驚的地方還有很多。比如說,夏天的時候,食堂中會有一排排擺出來的小龍蝦,還有四川料理,東北料理,偶爾還有朝鮮料理(石鍋拌飯!)等等!
在同一個食堂裡,多種多樣的地方料理,全部放在你眼前,真是用言語無法形容的「壯觀」景象,也可以說成是「中國特色」混亂和謎一樣的秩序吧。我想大部分日本人第一次見到時都會大吃一驚。
特に日本では食さないザリガニは初めて食べるときは抵抗がありましたが今では私の大好物の一つです!口の中が痛くなるまで食べます!
本當はもっと紹介したいことは山ほどあるのですが、字數の関係で今回はここまでにしたいと思います。では皆さん、次回機會があればまたお會いしましょう。
特別要說的是在日本沒有人吃的小龍蝦,我第一次吃雖然還是顧慮重重,但現在卻是我的最愛!吃到嘴痛還要繼續吃!
其實我想說的還有很多很多,因為字數限制我這回就先說到這裡吧。 那麼,大家我們下次再見!