新型コロナウイルスの影響で、海外旅行による感染リスクが大変高くなっています。駐日中國大使館では皆様に「不要不急の海外旅行は控えるよう」お願いしております。
中國に渡航する際に必要な健康コードの申請要件に変化がありますので、以下の內容にご注意ください。
1.直行便にて訪中するようお願いします。日本から第三國・地域(中國臺灣・香港・マカオを含む)を経由し、中國に行く方には健康コードが発行しません。健康コード申請の際、パスポート、ビザ・居留許可、住民票や航空券の予約証明等も検査証明と一緒にご提出ください。
2.日本の空港には経由・乗継客を対象としたPCR検査及び抗體検査のサービスがありません。そのため中國を最終目的地とした日本での経由・乗継はできませんのでご注意ください。経由・乗継におけるトラブル(空港內足止め、送還等)はご自身の責任となります。
もし第三國から日本への乗り継ぎで中國に行く場合は、日本の防疫政策を守り、14日間の自主隔離後中國へ出発してください。健康コードを申請する際に日本入國スタンプと航空券の予約証明を一緒にご提出ください。
3.新型コロナ感染者やPCR検査、抗體検査のいずれで陽性と判明された方は、居住地の中國大使館・総領事館にお知らせください。健康コードを申請する際下記の資料をまとめてご提出ください。
①居住地の病院で肺のCT検査またはX線検査を行い、診斷証明書(肺に異常なしまたはコロナ感染が完治していると記載)及び、2回のPCR検査を行い(検査日時は24時間以上空けること)、陰性証明書を提出すること。
②上記①の後、少なくとも14日間は自主隔離をし、健康狀態に異常がないことをご確認の上、「自主隔離承諾書」
(http://www.china-embassy.or.jp/jpn/lsfu/bgxz/P020210301532238224729.pdfまたは「閱讀原文」をクリックしてでダウンロードすることができます)
にサインして提出すること。
③搭乗2日前以內(検體採取日から起算)に中國駐日本大使館・総領事館指定の検査機関で新型コロナウィルスPCR検査及び血清特異性IgM抗體検査を行い、ダブル陰性証明を取得して提出すること。
4.ワクチン接種が原因で、抗體検査に陽性結果が出た方は、健康コードを申請する際に検査証明とワクチン接種証明書をご提出ください。
5.日本から船舶(乗り継ぎ含む)で中國に行く國際船舶の船員は、乗船の2日前以內に中國大使館指定の検査機構でPCR検査とIgM抗體検査を受け、ダブル陰性証明でご乗船ください。大使館に健康コード申請の必要はありません。不要不急の乗り継ぎ、下船はお控えください。
駐日大使館・総領事館指定検査機関リストの更新について
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